にこにこブログ

歯槽膿漏は短期間で集中的に治さなければ治らない?

2017年10月30日 (月)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。歯槽膿漏などのお口のトラブルは多くの方にとって不安の種だと思います。歯科疾患の中でも歯槽膿漏な非常に厄介な病気では実は治療を行うときには様々な段階を踏んで治療を行う事が必要になるので、治療の進め方について理解を深めておく事がなによりも重要なのです。高松市にお住いの方に役に立つよう、歯周病や歯槽膿漏の治療についてしっかりと説明をしたいと思います。

 

歯槽膿漏は治療が長期間にわたる事がほとんどで、幾つかのステップを踏んで治療を行います。歯槽膿漏は歯周病が発展した病気の一つの症状と考える事ができ、歯茎の症状が非常に進展した状態を表します。このような歯茎の悪化した状態を改善するためにはまずブラッシングやスケーリングなどの歯の汚れを落とす治療を進める必要があります。このためには患者さん自身のブラッシング能力が向上する必要があるので、治療に進める前にブラッシング指導を徹底する事が大切です。実は歯磨きだけでも症状の大半を改善できるので、まずは歯磨きをしっかりと身につけるようにしてみましょう。

 

このあとに炎症のコントロールや、保存が難しい歯を抜歯する治療を行う必要があるので、実は治療には非常に長い期間がかかります。まとめて一気に治療をすると歯石除去をするときに細菌が体内に入り込む原因にもなるので、少しずつ治療を進めるように心がけておきましょう。


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カテゴリー: 歯槽膿漏(歯周病)

ホームケアだけでは歯槽膿漏は治せない?

2017年10月28日 (土)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。歯槽膿漏は日本人の中でも多くの患者さんが経験している病気で、今現在の日本人が歯を失う大きな要因と考えられています。歯を失ってしまうというのは実は非常に恐ろしいことで、一度失った歯を再建するためには数多くの努力をする必要があるので、早めに治療を行い、早めに歯槽膿漏などのトラブルが起こらないように気をつけることが重要なのです。このためにはまず、ホームケアの重要性と限界について認識することが必要になります。

 

お口のケアを行う上で考えなければならないのがホームケアです。ホームケアをしっかりと行うためにはまず歯科医院で基本的なフロスと歯間ブラシの使い方と歯ブラシの使い方を身につける必要があり、このような能力を身につけた後にはしっかりと自宅でホームケアを行い続けることが重要です。ホームケアだけで大半の軽度歯槽膿漏の症状を抑えることができるのですが、実は困ったことにホームケアでは落としきれない汚れがあるので、このような汚れには適切な対処をすることが求められます。その一つに挙げられるのが歯石です。

 

歯石ははにこびりついた汚れですが、非常に頑固な汚れなので、歯医者で取り除く事が求められます。このため、歯医者でしっかりと治療を受ける事が何よりも大切で、定期的に歯科医院でのクリニーニングを受ける事が適切です。高松市でお口のケアや、歯周病治療を検討されている方は是非一度歯医者にご相談ください。しっかりとした治療を行いたいと思います。


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どうやって歯槽膿漏(歯周病)を防げばいい?

2017年10月23日 (月)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。歯槽膿漏というのは歯茎に強い炎症が慢性的に起こる疾患で、実は非常に症状が長引く疾患として知られています。急に歯茎が腫れて痛くなる急性炎症と異なり歯槽膿漏などの慢性の歯茎の炎症は患者さんの自覚が難しく、患者さんとの二人三脚の治療が必要になるので、歯槽膿漏を防ぐ治療を理解してもらうのは患者さんにとっても歯医者にとっても大きなメリットになります。しっかりと治療を理解し、歯槽膿漏の解消に役立てましょう。

 

歯槽膿漏というのは、歯茎に炎症が細菌感染より慢性的に起こり、重度になると歯茎から膿が出たり歯茎かが痛んだりする状態をいいます。このような状態が続いてくると歯茎の中にある歯槽骨という歯を支える骨が壊れてしまい、やがて歯を失ってしまう原因になるので、注意が必要になります。

 

このような歯槽膿漏の原因になるのは歯の周囲にある汚れ(細菌【プラーク】)です。特に歯石には特段の注意を払わなければなりません。歯石は砂金のすみかで、慢性的に付着しているとどうしても歯茎を刺激してしまい、物理的な刺激が原因の炎症が起こってしまいます。このような歯石の付着を解消すると歯槽膿漏を防ぐことができるので、定期的に歯科医院で歯石の除去を受け、お口のトラブルを解消することが重要になります。

 

高町市綾歌郡でも多くの患者さんが歯周病で困っています。歯茎のトラブルでお困りの方は是非一度にこにこ歯科にご相談ください。


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歯槽膿漏(歯周病)を放置していたらどうなる?

2017年10月20日 (金)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。皆さんは歯槽膿漏という言葉をご存知でしょうか。実は日本人が歯を失う原因のほとんどは虫歯ではなくて、歯周病などの歯茎の病気が原因だと言われていて、歯周病の一つの症状として起こる歯槽膿漏には注意が必要なのです。

 

歯槽膿漏は細菌によって起こる歯茎の強い炎症で、歯茎が真っ赤に腫れ上がり、ひどい場合には歯茎から膿が出てくることがあります。このような状態が長く続くと歯茎に物が触れただけで強い痛みを感じることがあるので、注意が必要で、早めの治療が何よりも重要な物と考えられています。このような歯周病にまつわる疾患は全身にも悪影響を与えることが知られていて、特に糖尿病や心臓弁膜症などの疾患は歯周病と強い関係があると指摘されています。このため、歯槽膿漏を放置していると顎の骨の減少による歯の喪失だけでなく、ひどい時には全身にも様々な悪影響を同時多発的に引き起こしてしまう原因になるのです。

 

炎症というのはたとえお口の中の問題であっても常に全身に影響を与えてしまいます。炎症の原因物質が体内に広がるだけで、血管の目詰まりや血管の炎症が起こりますし、全身の様々な場所に悪影響を与えてしまいます。このため、歯槽膿漏に気付いた時にはすぐに治療を進めることが大切なのです。

 

高松市にも多くの歯周病の患者さんがいらっしゃるとおもいます。歯周病でお困りの方は是非一度にこにこ歯科へご相談ください。しっかりとした治療で歯周病を撃退しましょう。


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