にこにこブログ

自費の補綴物とは?

2017年9月2日 (土)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。皆さんは自費診療と保険診療の違いについてよくご存知でしょうか。実は保険適応の補綴物と自費診療の補綴物とではその性質が全くと言って良いほど異なっていることがあり、しっかりと補綴物に関する知識を持っておくことは非常に重要な着眼点になるのです。補綴物について適切な知識を持ち、治療の方針決定や治療の内容理解に役立てるように心がけましょう。

 

保険適応の入れ歯やブリッジというのは安価で利用ができる優れた材料で、長い間使い続ける上で大きな問題になることはありません。しかし、保険適応の治療では使える歯科材料の種類が限定されていて、基本的な治療だけを行うのが限界なのです。また、保険適応の入れ歯やブリッジでは費用の制限があるため、使用できる金属の分量に制限があったり、プラスチックの材料の種類や使用可能な分量に制限が加わってしまうので、完全に満足のいく入れ歯やブリッジを使う事ができません。

 

一方、自費診療で用いる歯科材料は予算の許す限り多様な材料から選ぶ事ができ、何と言っても金属を多量に使う事ができるというメリットがあります。金属の分量や種類の選択肢というのは大きな違いを作ると言われていて、金属を利用した入れ歯やブリッジを使うと非常に使い勝手の良い、長く使える入れ歯ができるのです。

 

高松市綾歌郡にお住いの方の中には自費診療の補綴物の利用を検討している方もいるかもしれません。補綴の治療で自費診療をご検討されている方は是非一度にこにこ歯科にご相談ください。


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フルジルコニアとは?

2017年8月30日 (水)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。ジルコニアという材料を利用した治療が浸透し、最近ではフルジルコニアクラウンやフルジルコニアインレーなどを利用した治療を受ける患者さんが増えてきました。ジルコニアは材料として優れた性質を数多く持ち、様々な治療に用いられています。フルジルコニア治療についての適切な知識を身につけ、治療を理解する手助けにしましょう。

 

ジルコニアというのは人工ダイヤモンドなどに用いられるセラミックという材料です。陶器と同じ材料の一種で、見た目が天然の歯に近い非常に美しい材料です。ジルコニアが歯科医療で利用されて以来、多くの歯科医院で利用が始まっていて、様々な歯医者がジルコニアを利用した治療を拡大したおかげで現在数多くの治療の情報が明らかになっています。ジルコニアクラウンは自然の歯の美しさに近い色調があるので前歯の治療をするときに用いられます。これまで頻繁に利用されていた材料では自然な仕上がりにならず、どうしても違和感を覚えるような仕上がりになっていたため、多くの方は現在セラミックを利用した治療を検討するようになってきました。

 

ジルコニアを利用したクラウンやブリッジは保険適応で治療ができず、治療を行うときには自費診療で治療を行う必要があります。ある程度費用負担はかかりますが、色調の美しさや、材料としての優れた性質を考えると非常に良い選択肢ということができる材料です。高松市綾歌郡にお住いの方で、全てジルコニアを利用して治療を行うフルジルコニア治療に興味がある方は是非一度ご相談ください。


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自費の補綴物の中でゴールドが適合性が最も良いのはなぜ?

2017年8月26日 (土)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。皆さんは歯科医療で用いられている金属についてしっかりとした知識をお持ちでしょうか。歯科では銀にパラジウムを混ぜた合金や、チタンなどの様々な材料を用いて治療を行っていて、それぞれの金属の性質を理解していると将来の治療の計画を考える上で役に立ちます。今回は古くから使われているゴールドについて情報を提供したいと思います。

 

ゴールドは歯科で頻繁に用いられる材料で、古くから入れ歯やクラウンなど様々なシチュエーションでゴールドが利用されてきました。ゴールドは材料として非常に優れた性質を持っていて、実は人体にとって非常に馴染みの良い材料ということができるのです。

 

ゴールドは金属の中では非常に柔らかく、加工が容易な金属と考えられています。このため、補綴物や修復物としてゴールドを利用するとその柔らかさからしっかりと細かい溝に材料が合致し、長く使い続けることができる補綴物として活躍するのです。また、ゴールドは簡単に変化しない性質があり、お口の中で利用してもイオンとして溶け出すこともなく、金属アレルギーを引き起こしにくい性質を持っています。このため、アレルギー体質を持っている患者さんが抱える不安も解消できる非常に安心できる材料なのです。

 

高松市綾歌郡にお住いの患者さんの中には銀色の補綴物に不満を感じている方がいるかもしれません。ゴールドの合金はお口の中で使っても悪い印象を抱かれにくいので、今のお口の見た目に不満を感じている方は一度利用を検討しても良いかもしれません。


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ジルコニアセラミックとは?

2017年8月22日 (火)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。皆さんはジルコニアセラミックスという材料をご存知でしょうか。ジルコニアというのは人口のダイヤモンドに用いるほど丈夫な材料で、様々な材料を混ぜることで美しい自然な歯と同じような色調を再現できる素材のことを言います。ジルコニアを用いたクラウンやブリッジは実は多くの点でメリットがあり、一度皆様にジルコニアセラミックの性質についてご紹介したいと思います。

 

ジルコニアクラウンやジルコニアブリッジの一番のメリットは何と言っても材料としての硬さです。非常に丈夫で簡単に変形しない性質があるので、非常に丈夫でしっかりと噛むことができ被せ物の歯でも十分に咀嚼することができます。もちろん、見た目の美しさも保証されているので、前歯などの人目に目立つ部分に用いるのには最適の材料ということができます。

 

しかし、実はジルコニアセラミックには弱点があります。実はジルコニアセラミックの持つ丈夫さ、つまり硬さは歯を削る原因になってしまうことがあるので注意が必要なのです。うまれつき歯ぎしりが酷い方や、噛む力が強い方は反対側の歯に負担をかけるので、ジルコニアなどのセラミック材料の利用を見合わせることがあります。また、一度壊れてしまった時に非常に修復が難しい材料でもあるので、利用に際して注意しなくてはなりません。

 

ジルコニアはメリットとデメリットがある材料ですが、前歯などの場所に用いる時にはジルコニアの使用がやはり適していると思えるケースが増えています。材料の性質も徐々に進化しているので、高松市にお住いで、ジルコニアを利用した治療を検討されている方は是非一度にこにこ歯科へお越しください。


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自費の補綴物は保険よりも細菌がつきにくいのはなぜ?

2017年8月18日 (金)

高松市と綾歌郡の歯医者のにこにこ歯科です。皆さんは入れ歯やクラウンの材料と細菌の関係についてご存知でしょうか。細菌というのは非常に小さく、わずかな隙間にも住み着く性質があります。このため、材料と細菌の関係を理解し、目に見えない細菌が繁殖することを防がなければなりません。

 

多くの方が利用している保険診療の補綴物はプラスチック材料を多用していて、非常に安価に作成ができます。しかし、長く利用していると食べ物との擦れやぶつけたり、歯と当たったりすることで細かな傷がつき、細菌が細かい溝の内部で繁殖を起こしてしまいます。このような補綴物に出来た傷に住む細菌は歯科医院で手入れをしなければうまく繁殖を防ぐことができないので、こまめに歯科医院に入れ歯を持っていく必要があります。

 

一方、自費診療の治療で用いる歯科材料は金属を多用することができるので、細かな傷を防ぐことができます。細かい傷に住み着く細菌は汚れだけでなく、匂いの原因物質を発生させることがあるので、入れ歯にこびりつく嫌な匂いを防ぐためにも自費診療で作成する入れ歯を選択するのがいいかもしれません。

 

高松市にも多くの患者さんが自費診療の入れ歯を利用していて、清潔を保つことができる自費診療の入れ歯のメリットを享受している方は数多くいらっしゃいます。これから新たな治療を検討されている方は是非一度歯医者にご相談ください。にこにこ歯科のスタッフ一同、皆さんのお越しをお待ちしています。


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